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エアーインフレーターの実力やいかに

アストロプロダクツの電動エアインフレータ(電動空気充填機)を購入したので、バイクに使えるのはもちろん車や自転車にも使えるのか?多少の誤差があると聞いているがどこまで誤差があるのかを検証してみました。

アストロプロダクツ電動エアインフレータ

整備は店内でする私は基本外での空気圧の調整などはしませんが、今回は急遽、銀行さんの原付をまとめて整備してほしいとのことで往復とのコストを考えるとエアタンクか電動の空気入れを購入しないといけない状況に

以前から電動の空気れは気になっていましたが、アマゾンなどで売っている空気入れがどれほどの物なのか心配でした、何故ならアマゾンで購入できる格安のエアインフレータなるのもは中国製の上あまり評価がよくなっかたし、評価の良いものはお金で雇った人たちが高評価を入れているだけの場合もあるらしく、長期間使う私にとっては結構リスクが高かったのです。
そんな感じで探していると以前購入した電動インパクトドライバーのバッテリーで駆動するエアインフレータがあるじゃないですか。
早速その日のうちにアストロプロダクツへ購入しに行きました。

電動のメリットは

  • 持ち運びができる
  • ホースの届きにくい所でも使用しやすい
  • 細かい設定さえ気にしなければ空気圧も見れる
  • 電気代がバッテリーの充電代金だけ
  • アストロの製品であれば互換性のある電動工具がある

デメリットは

  • 空気圧の誤差がある
  • 小径のホイールに使用しようとすると使いずらい
  • バッテリーは別売りなので購入しなければならない
  • 音がうるさい

本体だけでは動かない!必要なものを準備

本体は約4290円でバッテリーはありません。
共通のバッテリーが存在するのでそれの購入と充電器の購入が必要です。さらに細かい空気圧の調整をしようとすれば誤差があるので、エアゲージが必要になります。一般の人は持っていないものなので購入するにはちょっと敷居が高い感じがします。インパクトや電動工具をアストロでそろえている人にとっては結構手が出やすいのでオススメできます。
買うものの金額としては

  • エアインフレータ本体     4290円
  • 充電器            5280円
  • バッテリー          5280円
  • エアゲージ          1738円

合計       16588円

コンプレッサーを買うよか安いですが、今後インパクトや電動工具を買わないならあまりお勧めできませんね。さらにここからエアゲージとの誤差について話しをしましょう。

実際に空気を入れてみたら誤差が結構あった

実際に空気をいれてみることにします。
空気はとりあえず店にあったアドレス110で試してみました。実際に入れる前に測ったデータは100kpaでした
ここで電動エアコンプレッサーの出番です。とりあえず200kpa入れてみました。その後エアゲージで測ってみます。

いかがでしょうか。確かに電動コンプレッサーでの気圧は200kpaを指してしますが、直後に測ったエアゲージは150kpaを指しています。少し気圧が足りないようです。使い方が悪かったのかどうかはわかりませんが、結果は結果として残しておきましょう。エアインフレータの差し込みの問題も無きにしも非ずで差し込んだ後にレバーを倒すやり方でしっかり刺さっていなければ誤差が出やすいのかもしれません。

まとめ

結局使った感想はと言えば、バッテリーや充電器を最初に持っていたので買ったこともあり結構満足はしています。実際の使い勝手も少し空気を入れる口金が気にはなりますが、抜け防止としては良いと思います。誤差が使用のしかたによるのかもともと誤差があるのかが気になりますが、数台すかっていて多少多めに入ってる時もありました。エアゲージは必須かと思います。整備する人が買うなら問題はありませんが、一般の方が買うには無理に買う必要がないような気もしますので、迷ている方がいらっしゃれば参考にしてみてはいかがでしょうか。