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基本的な査定方法を少し書いておきます

査定はまず新車の状態で10だとします
そして、新車から登録した時点で8です
そして納車してお客様が乗った時点で5になります。

この意味が分かりますか?
具体的は50万のバイクを買った場合は
登録した時点で40万円になり
納車した時点で25万円の価値になります。

だから納車してすぐに売っても半金は手に入る計算になりますね

ですが近年オークションが流行りだし価格が人気車種ほど
高くなってきました

実情の方は人気がある場合は車両の半額なんてとんでもなく
実勢価格の8割位で取引されているようです

ただバイク屋さんに売りに行っても金額が安くたたかれる
ことも多いようですので、最近は無料出張査定が
流行っています。実際はこっちの方がはるかに高く売れることも
結構あります。

買取と下取りが違うことも憶えて置いてください

買取だけなら安い店も下取りなら高く買い取るところが
多いのも実情です
その場合は買い取りサイトより金額が上回ることも
ありますので、乗り換えを考えている時は
買取ではなく下取りをしてみて下さい

結構いい値売れると思います。

 

売却時の必要書類

  • バイクを売る時に必要書類は原付と軽二輪と自動二輪で分かれます

原付に必要なのは
・登録した時に発行される市役所の登録書類もしくは防犯登録カード
それから自賠証明書これはあっても無くても問題ありません

  • 軽二輪で必要な書類は
    ・登録時に陸運事務所から発行される届出済み書
    ここで大事なのは、届出済み書の使用者と所有者の欄です
    この使用者の欄は多分本人の名義になっていますが
    所有者の欄が別の人の名前になっている場合はこの所有者の
    印鑑が必要になります。
    大体バイク屋さんでローンで購入した場合は、所有者の欄にバイク屋さんの
    所有権がつきます。ローン会社がローンの残金が残っている間は売却をしないで
    下さいという意味で記載してあるものです。この所有権を外すには
    ローンで購入したバイクの残債をすべて終わらす必要があります。
    ・他に必要書類は自賠責証明書くらいです。買取会社によりますがあっても無くても
    いいところもあるようです。

自動二輪で必要な書類は
・登録時に陸運事務局から発行された車検証です
これは軽二輪と同じく使用者と所有者の欄があります
先に書いたとおり所有者が記載されていた場合は所有者の
印鑑が必要になります。
・自賠責証明書は自動二輪の場合は車検が残っている場合
必ず必要になりますので気をつけてください。

基本的に必要な書類はこれだけですが、実際他にも必要なものが
あります
印鑑は本人の認めで結構ですし、免許書のコピーは必ず売る本人の
ものと使用者の物が必要になります。

他に所有権のついている車両でも買取をしてくれるところも
あるみたいです。実際残りの残債を調べてさらにローンを組む
と言う荒業になるようですが、即日お金が欲しいときなどは
いいのではないでしょうか

ローンの残債が残っていて一括で返す場合の方法も少し書いておきます

まずローンを組んだローン会社に連絡をします。
ローンを組んだ会社が分からない場合は購入したバイク屋さんに
聞いてみましょう。残債などは個人情報になりますので
バイク屋さんではアバウトな数字でしかわかりません。

ローン会社に聞くときは残債をいつまでに収めればいくらかを聞いて
おかなければ、実際に聞いてから日にちが経ちすぎると
返済額が変わってしまうこともあります。ローン会社に聞いたときに
いつまでに返済すればいいのか良く聞いておきましょう。

残一括をすることが出来れば晴れて自分の持ち物と言うわけには
いきません。ローンが終わりましたと言う証明書を持って
車検証もしくは届出済み書の所有者の名義を書き換えて
貰わなければ自分の物ではないので注意してください。

残一括証明はローンが終わった時点でローン会社に
本人が連絡をして、残一括の証明書を下さいと言わなければ
ローン会社は送ってこないので、必ず請求しましょう。