車検を受けることはめんどくさいと思いがちですが、考え方の方向を変えると250ccの車検の無いバイクに比べると最低でも2年に一回の検査をすることでバイクの寿命を延ばす手法としては非常に良い制度だと思います。車検にも種類がありますので、今回はユーザー車検と認証工場での車検と違いを説明していきましょう。

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お任せ車検はしっかり車検

認証工場を取得していますので、安心した車検整備を提供できます。車検パック料金設定で安心の価格!近年の車検証は記録簿と認証工場の記載がありますので、売却時に不利になることもあります。しっかりと認証工場で車検を受けて記録簿の保存をしておくことで自分のバイクの価値を上げることと大事にすることを両立できます。

車検の料金表

車検料金メニュー
車検整備料金   16200円~
車検代行手数料  16200円~
自賠責保険24ヶ月  11520円~
重量税(10年未満)  3800円~
印紙代(申請用紙代)   1700円~

以下は単体での作業も受付します。
ブレーキフルード交換(ワコーズ BF-4)  3240円/台~
チェーン調整  2700円/台~
冷却水交換(ワコーズ POWER COOLANT  4320円/台~
ヘッドライト調整(光軸調整)  4320円/台~

ヘッドライト光軸調整致します。事前に電話頂ければ当日でも作業可能です。

お任せ車検

車検時に最低限必要な車検整備に加え、ブレーキフルードの交換や冷却水の交換、バッテリー充電やインジェクタの清掃定期的にメンテナンスするパーツ以外もブレーキホースの交換やラジエーター内の清掃、冷却機関のホース交換やバルブクリアランス調整等々も纏めてお任せ車検であれば受けることも可能です。費用は少しかかりますが、まずは相談頂ければ定期交換パーツの寿命と年式に合わせて見積もりをおつくり致します。預かり期間は約10日ほど必要ですが長い間乗っている愛車にしっかりとしたメンテナンスをしましょう。

オークション購入点検パック

ヤフオクや個人売買で購入した車両のメンテナンスもお受けしています。どこまで整備されているかわからない車両なども時間をかけてしっかりメンテナンスすることで長く乗れるようになります。排気量が400cc以下の車両でも受付していますので、一度ご相談頂ければと思います

ユーザー車検

京都陸運事務局の検査場は近くにヘッドライトテスター等の点検を受ける工場がありません。ヘッドライトの光軸調整を持ち込み前にしておくことをお勧め致します。当店は認証工場なのでヘッドライトテスターや排気ガステスターを常備しています(ユーザー車検でもか)。車検場での操作方法などの指導もさせて頂きますのでユーザー車検前に必要最低限の点検と知識を持って検査を受けることで、迷うことが少なくなります。是非お立ち寄りください。

注意!当店でのテスター等の検査は車検を絶対に通すためのものではありません。車検場での調整も必要になることがありますので、ご理解ください。

まとめ

400cc以上の車両は必ず必要な車検ですが、結構メリットが多いものです。 古いバイクが今でも存在する理由は車検があったからと言っても過言ではありません 実際250ccクラスの古いバイクは今はかなり少なくなっています。 これからも長いこと生き残るのは車検のあるバイクだと思っています。 ですが車検を受ける方法にも問題があり実際壊れていても基準さえ問題無ければ車検は通ります。 例えば、灯火類は必ず必要ですが、エンジンからの少々のオイル漏れは車検を通ることも多いです。 ですがそれを安く済んだと喜んで乗っていれば必ず壊れる原因になり長く乗れなくなる可能性も高くなります 大事に長く乗ろうと思えば初期段階で修理する方が良いのでしっかりと認証工場で車検と必要な修理は行いましょう。 最後に車検時に必要な書類を記載しておきます。

  • 車検証
  • 自賠責保険証(有効なもの)
  • 納税証明書(車検を受ける年度の払い済み印のあるもの)
  • 印鑑

以上