2019年4月30日に現在の天皇陛下が退位されることが決まり、翌5月1日から新元号になるという日程が固まりました。現在の日本は明治時代より「終身天皇制」となっていますが、天皇が逝去せずに改元するのは終身天皇制となってからは今回が初めてのようです。

images 次の年号を大胆予想!!天皇陛下退位日程決まる!!平成が終わりを迎える!

そこで誰もが1度は気になるのが新しい元号ですよね。次の元号はいったいどんなものになるんだろうでしょうか、今までの元号を振り返りつつ新しい元号を予想してみましょう。

新しい元号はどうなるのでしょうか。まずは元号について考えてみましょう

元号は実はかなり昔からあるんです

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元号の歴史はとても古く遡ると飛鳥時代から続いており、その数はあまりにも多すぎるのでとてもじゃありませんがまとめきれません。ですので上の表のような簡易的なものをご用意しました。これだけでもかなり歴史があることがわかりますね。

元号はどういう法則で決まっているのでしょうか

元号の決め方にもいくつか決まりがあるようです。1996年に雄山館で発行された「年号の歴史」によると

・国民の理想としてふさわしいような、よい意味を持つものであること。
・漢字2文字であること。
・書きやすいこと。
・読みやすいこと。
・これまでに元号または送り仮名として用いられたものでないこと。
・俗用されているものでないこと。

と、されています。現在の平成は他にも「修文」、「正化」の候補が上がっていましたが、アルファベットが前の元号(昭和)のSと同じなのは不都合なのでは、という理由から平成になったそうです。
ちなみに平成には「内外、天地とも平和が達成される」という意味があるそうです。

ではここまでをまとめつつ元号を予想してみましょう

元号は漢文学や国文学関連の大学教授ら有識者がいくつか候補を出した上で何度も協議され決定されます。上記の決まりを守った上で考えると、私の予想はズバリ「安永」です。
意味としては「すべての国民が安らかな幸福をもって永く平和でいられるように」という願いを込めてみました。安直かも知れませんがこういうのもありかなーと思います

ずばり「晃明(こうめい)」です。
経済の沿革と推進を軸に今の日本を進めていく上でこういった言葉がよいのではないでしょうか
アルファベットの頭もKから始まりますし
現在まで使われたことが無いはずです。

新元号に関しては既に検討が始まっているらしく、政府は来年夏から秋の公表をめどにしているようです。天皇陛下の退位の日が決まっているので、事前公表による国民への影響を避けるなどの対策も取れるので今回はおそらくスムーズに改元出来ることでしょう。果たしてどんな元号になるのか、皆さんも予想してみてはいかがでしょう。