バイク屋さんがオススメする一台!
色々吟味しましたがお手軽に取り付け出来て更に画質や録音機能あおりに対する任意の録画ボタン付きで本体もシンプルな構造の「ミツバサンコーワ EDR-21」
ミツバサンコーワ EDR-21
ドライブレコーダが必須になりつつありますが、今のところバイク専用で発売しているものは少ないように感じます。なぜなら、通常バイク用で検索してみるとバイク用であれば防振、防水機能は当然だと思われますが、防震はもちろん防水に至っては防水ケースを取り付けるという車用のドラレコをバイク用のパーツを追加しただけの商品が多いのが目立ちます。
今回、選んだ「EDR-21」は防振と防水機能を備えているだけでは無く、本体の置き場所の自由度も高いところも良いです
ETCを作っているメーカーの凄さ
メーカーは二輪用のETCを作っている会社です。ETCなどは特に走行中に不具合などがあってはならない商品なので、そこに合わせて作っているこの本体は聞くだけで丈夫な感じがします。本体価格は割と高いほうですが、自分で取り付けができる人ならアマゾンでの購入が割安です。
本体を置く場所の自由度
本体にはSDカードを差し込むところとマイク端子がついています。これは機能で言えばこれだけなので、通常であれば確認用の小さな画面があったりしてその画面の場所を選ぶのが難しくなることを防いでくれます、しかも防水機能もありますので、極端な話車体の外側につけても大丈夫ということなので、配線も簡単に済ませてすべてを外側ですませてしまえば煩わしいタンクを下すやカウルを外すことを行わなくても作業ができることを意味します。
取り付けは前後もしくは前とライダー付近
さらに取り付け時にカメラが二台ついていますので、モトブログなどのツーリングライダーにも使えるとこではないでしょうか。
youtubeでも「EDR-21」を検索をかけると夜間での動画などの画質がでていますが、かなりきれいに撮れているようです。
取り付け時の注意点
取り付けは簡単で、配線を中に隠すかどうかで話が変わってきます。
- 電源はバッテリー直接のプラスとマイナス配線
- アクセサリ端子(青)はヒューズもしくは尾灯等の電源が入ると点灯する場所
- カメラはできるだけ目立つ高い位置が良い、映像を後から見て楽しむなら出来るだけ低い位置からの撮影が迫力が出ますが景色や信号が映らなければドラレコの意味がなくなります。
- 録画ボタンは手元にできればグリップを握った状態で届く範囲がベスト
- 本体取り付け場所はマフラーから出来るだけ遠いところが良い(本体にマイクがついているので音が拾えない可能性あり
- カメラは両面テープで取り付けなので、取り付け面の脱脂や清掃は必須です。汚れた場所に張り付ければ走行中の振動で落下する可能性があります。
自分で取り付けに自信がない場合はお店してもらいましょう。
自信のない取り付けでヒューズが飛んでしまったり、エンジンがかからなくなることも稀にあります、自信がなければバイク屋さんもしくは用品店で取り付けてもらうのが一番です。
用品店場合は持ち込みで取り付けをお願いしても取り付けてくれない場合もありますので、購入時に必ず聞いておきましょう。
取り付け工賃の目安ですが、だいたい購入店で取り付けなら1万円~で車種によって上がる可能性もあります。
持ち込みの場合は応相談なので、取り付けたい場所などの要望を伝えて見積もりをしてもらいましょう。