昔に比べてオイルの種類が多くなってきましたが、どのオイルが良いのか

分かり難いのが現実です。

オイルメーカーは自社の製品が良いものだとして進めてきますが

お客様が本当に求めてるオイルなのかは販売店で相談するか実体験でいれてみるしかありません。

今回の実験は冷間時にオイルがどれだけ壁面に維持できるかを

検証してみたいと思います。

当然冷間時と暖気後は異なるわけですが、知っておいても問題は無いと思います。

使用するオイルは

ワコーズ トリプルアール

ワコーズの営業に聞いた話ですが、こちらのオイルは古い車両相性が良いようで

ミッションの入りやエンジンの熱ダレに強いそうです。

モチュール 300V

言わず知れたレーシングオイルです。

このオイルを入れたほとんどの人が体感出来ると言うほど良いオイルだと

言われています。ただし体感できるのは1500kmほどでそれ以降は

効き目がなくなってきたと良く言われます。

シェルアドバンス ウルトラ

ドカティなどヨーロッパ車両では指定オイルに選ばれているくらいメジャーな

オイル。実際MVアグスタなどの車両はコレを入れておかないと調子が悪くなる

といわれるぐらいのオイル。

実験は

試験管に20mmlのオイルを入れて

それを振って試験管に付着させます。

あとはひたすら待つ