スポンサーリンク





原付の新車が高くなっている時代はレンタルが主流になるのか

単価を大きくとって稼ぐのか距離を短くして稼ぐのかで悩む方も多いと思いますが、一番効率の良いのは短距離でクエストをこなしてクエストが終わったら倍率の良い地域で単価の多い短い距離をこなすのが良いようにも思います。自転車か原付かで悩むかたも多いよなので参考までに読んでみてください。

なぜ125ccや自転車では無く50ccなのか

首都圏ではオフィス街やアーケードなどの駐輪場も無く自転車等の方が良い場所も多いと思いますが地方都市ではそうは行きません。たいていは1~2キロほどの距離から3キロ以上離れた場所に配達等も多いときもあります。

実際に私が125ccで登録をして配送をしてみたんですが、まず引き取り場所までの距離も長くなります。約5キロ圏内が引き取り圏内になるらしく一回に取りに行く距離と配送する距離で約10キロ近くなる場合もありその場合は料金もある程度もらえるらしいのですが、時間の兼ね合いを考えると商品の引き取りに約15分程度、配送に15分となれば一回の料金が約500円だとしても少し効率が悪いように思います。

ウーバーイーツ等は配送した人に評価が付くシステムを利用しているので評価が低ければ配送の優先順位が下がり競合と競り負けてしまうし、もしかすると配送料金にも差が出るかも知れません。配送時間の短い方が良いなら原付でのんびりよりは125ccで早く配送する方が良いような気もしますが5キロをたとえ10分で走っても温かいものはある程度冷めてしまいますしラーメンは間違いなくのびてしまいます。それで注文した人は良い印象を持つかを考えれば短い距離で温かいものを持っていくのが一番だと思うのです。

燃費の良い新型スクーター

20年ほど前はオイルを継ぎ足して乘る2サイクルのスクーターがメインでした燃費は約18キロ/1リッター前後と車と比べると良かったのですが、近年の原付の燃費は驚異の50キロ/1リッターオーバーです。最新のホンダのタクトで言えばカタログ表示で1リットル当たり80キロとなっています。
古いバイクはオイルを交換する必要がないので便利かも知れませんが最新機種の燃費を考えるとかなりのコスパに差がでてしまいます。
50ccでの配送登録をしていれば遠距離が出ないことも多いようなので短距離で複数稼ぐこと考えれば十分の能力と言えます

短距離でクエストをクリア

ウーバーイーツのアプリで初めに何回か配送すればクエストと言う項目が出てきます。これは短期間で配送をこなせばその分ボーナスがもらえるシステムなのですがこれがかなり大きいので確認をした方が良いのです。

通常の配送であれば短距離の2km程であれば200円から300円前後で雨や雪天候でも料金が変わるのは多いのですが(無論悪天候の日は配送事態をしたくない人も多いので競合が少なくなる)クエストはその週の4日間でどれだけやりますか?と言うことに対して自分で目標を設定してそれをこなせばその目標に対してボーナスが付くというシステムです。以下のような感じでした

  • 20件で800円プラス5件で600円
  • 30件で3000円プラス5件で2000円
  • 45件で8000円プラス10件6000円

このクエストは例なので細かい数字はだしていませんが、1円単位でクエストのボーナスは付くようです。かなりの回数をこなすようになれば90件クエストもあるらしく30000円程のボーナスが付くこともあるようです。

噂では3か月で260万稼いだ猛者が2021年にいたという記事がどこかで上がっていました。
3人ほどではありますが稼働時間と走行距離と参考までに載せておきます

  • 50cc 1ヶ月の走行距離約2000km 稼働時間10時間前後 20万から30万程
  • 50cc 1ヶ月走行距離3000km 時間10時間前後 40万から50万
  • 110cc 1ヶ月走行距離4500km 時間12時間前後 50万から60万

これはあくまで大まかな数字を聞いただけなので参考だと思ってください。

D6ABB699-5E0C-439E-BB36-FDF5653744BD デリバリー配達の仕事するなら地方都市は原付が一番良いと思う理由5選

任意保険も格安

自賠責保険は必須の保険なので論外ですが、任意保険の加入もしておいた方が良いと思います。理由はいくつかあります

  • 事故はするつもりが無くても向こうからやってくる
  • 相手の修理代が高額な場合は有利な事故でも自腹の時もある
  • 万が一故障した場合でもロードサービス等の付帯で配送料金がいらない
  • 相手との交渉で時間を取られないで済む

以上のような点があげられますので必ず加入した方が良いのですが、加入する前に必ず保険会社とのどこまで手厚くフォローしてくれるかは保険会社と相談した方が良いです。
ちなみにファミリーバイク特約の場合はロードサービスは使用できない場合は多いの注意が必要です。

保険の金額ですが、バイク屋さん試算してもらう方が良いです。
パックでして加入できないバイク屋さんは論外ですが、保険の代理店であれば試算は必ずしてくれるはずです。

おおまかですが対人無制限・対物無制限・搭乗者無し、ロードサービス付帯、21歳未満不担保であれば年間で約24000円程だったような気がします。1ヶ月当たり2000円程なので加入をすることオススメします

レンタルバイクも格安が多い

レンタルバイクも最近は多くなってきています。
以前であれば一日当たりのレンタル料金は約4000円前後で1ヶ月当たりの相場で行けば10万円前後のこともありましたが、近年配送に使用することも考えて格安のところもあるようです。
近畿圏内であれば12000円前後が相場で任意保険別のところがほとんどです。
車両も色々で古い車両から新しい車両までありますが、故障等の少ない機種を選ぶならできるだけ年式の新しい車両が望ましいです。走行がすくなくても古ければ故障が多くなりますし年式が5年前後の車両であれば走行が多くても故障の度合いが少ない車両も多いです。
お勧めは2018年以降の機種でホンダもしくはヤマハの車両が故障が少なく感じます。

まとめ

これからフードデリバリの配達を始めるのであれば、短距離でクエストをこなす方が良いようです。さらに言えばUber eatsだけではなく出前館やフードパンダ、色々と登録をしておいて大体3社ほどの登録をして配送先で帰りの配送をとって自分の範囲を決めてそこから出ないように立ち回るのがベストのようです。初心者にありがちなのが配送で遠距離を走ってさらにそこから遠い業務を受けてだんだんと配送の受け取りさえない場所まで走って帰りが全くない状態で1時間ほど無駄に走って帰るを繰り返すことが稼働時間にたいして儲けも少ないという事態を招きかねません。無理をしないのが一番ですので立ち回りをしっかりしてがっぽり稼ぎましょう。