不要不急の外出はしないで下さいと今は言われていますが、買い物などに行く場合はどうしても出かけなくてはなりません。公共交通機関などは不特定多数の人が乗る用に作られていますので、当然感染リスクは高いものだと認識します。

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バイクなら移動中の感染リスクは低い

バイクに乗るということは基本的に一人で乗ることを意味します。二人乗りや三人乗りできる車両もありますが、隣に座ることも無ければ向かい合わせに座ることもありません。バスや電車では隣に人が乗っていたり向かい側に人が座ってるや立っているなどのことがありますし、マスクをしないで乗り込む人などもいないわけではありません。そこにリスクが増えることはしょうがないと思います。

どんな時も外に出ればリスクにさらされる危険性があるとすれば、外に出ないが当たりまえではありますが、一般に人々は閉鎖空間での訓練を受けているわけではないので、当然ストレスがたまりやすくなります。外に出て散歩をするなりしなければ皆疲弊していくばかりです。

移動時に気を付けたいこと

バイクやスクーターで買い物や通勤をする場合は、気を付けたいことがいくつかあります。リスク軽減にもなるので、やっておくべきです。まずヘルメットは顎が隠れるところまでの物にする。そしてジェットタイプであればマスクを半ヘルなどのタイプは必ず眼鏡とマスクをすることです。マスクがない人もいますが、その場合でもタオルを巻くやバンダナを巻くなどの口元への工夫が必要だと思います。

車との違い四角い箱で守られているわけではないので安全性に疑問もある方もいらっしゃいますが、バイクは危険な乗り物だとしっかり認識して乗ることが一番大事です。車から見えているだろうと思ってい運転しない!前を走る車が突然予測不可能な動きをするのではないかと思いながら運転するが大事です

乗るときに必要な装備

必要な装備ですが、大まかに説明しておきます

  • ヘルメット(フルフェイスタイプやジェットタイプ、半ヘルなどがありますが、安全性はフルフェイス、ジェット、半ヘルの順番で低くなります。そして暑さに対してですが、半ヘル、フルフェイス、ジェットで熱くなります。なぜかと言えばフルフェイスタイプは最近ものはしっかり冷却対策がなされているので、夏場でもあまり暑くなることもありません、なんなら直射日光を浴びない分フルフェイスが有利かもしれません。
  • 手袋(グローブですが、夏場は軍手でも良いですし冬場はスキー用グローブでも問題ありません、ちゃんとしたバイク用グローブであれば夏場は涼しいもの冬場は手先まで暖かい物もありますので、コロナ対策でももちろん感染症対策にもしっかり役に立ってくれます。
  • 長袖・長ズボン(女性の場合はスカートもありますが、スカートはバイクに巻き込まれることがありますので、オススメしません。以前ロングスカートで自転車乗っている女性が車輪にスカートを巻き込まれるのを見て自転車ではそんなに被害はないがこれがバイクだったらと思うとぞっとします。
  • サングラス・眼鏡(意外とバイクに乗っている時の風は強いもので、コンタクトなどしていれば飛ばされる時もあります。そんなことが無いように眼鏡やサングラスなどをしっかり利用して目を守るのも大切です。
  • 買い物用リュック(スクーター等はシート下に入れたりしますが、入りきらない時は足元に置く姿がよく見られます。実はこれダメなんです。足元は安全性の問題もあり道路交通法で違反になる対象です。なのでできる限りリュックを背負うなりのことが必要になります。