スポンサーリンク





売却の手間ひま

バイクを売却する際に必要な項目として
バイクの洗車とワックスがけがあります。

なぜ必要か、それは汚いバイクだと買取業者に
足元を見られたりすることが多いからです。

実際どんなところを洗車すればいいのか?
どんな道具ですれば良いのか?

洗剤は普通の中性洗剤で十分です。
台所用の洗剤とコンロ等の油落しがあれば十分きれいになります

車体は中性洗剤で洗い

チェーンやエンジン部分のオイル汚れ等は油落しを使います

実際見事に洗車していない車両を洗うとき油落しは
効果絶大です。

エンジンからのオイル漏れ等は査定に響きますし
ホイールの汚い車両は外見からも汚く目に映ります

すぐにお金にしたい場合のそうです
この洗車をすることで実際1万円くらい高く買ってもらえる
こともしばしばあるようですからしないわけにはいきません。

ただ、高圧洗車機は意外と簡単に汚れを落とすことが
できますが、ラジエーターやプラスチックの弱い部分が
壊れてしまうことも多いので注意してください。

用意するものは

・バケツ
・中性洗剤(特にバイク用の物でなくて良い)
・油落し(コンロや換気扇のところを洗うやつ)
・歯ブラシ(チェーン等を磨きます)
・軍手(機械部分に手を突っ込んだ時に怪我を最小限に抑えるため)

バイクの洗車は意外と危険なところも多いです

実際エンジン部分は、走ったばかりの状態では熱いですし
マフラーはさらに火傷するぐらい熱いです
エンジンに手をおもむろに突っ込めば怪我をしますし
チェーンをエンジンかけながら掃除すると
便利ですが巻き込まれたら、ひとたまりもありません
実際エンジンかけながらチェーンを掃除して
指を切断した間抜けな人を2人くらい知ってます。

怪我をしない為には、バイク屋さんに行って洗い方を教えて
もらったり、他にもバイクに乗っている友人に助言を求めたり
色々方法はあるので試してください。

洗車して金額が上がるのは良いのですが、
怪我をすれば、損するだけなのでしたことが無ければ
しないで、バイク屋さんに頼んで見るのもてです。

 

買取時の保険解約

買取業者によって違いはありますが
自賠責保険や任意保険は車両を売却して
廃車証明書があれば解約が出来ます。

車検のある車両は

車検期間は必ず自賠責が必要ですので
途中で解約するには車検なくしてしまわないと出来ません
ですから、廃車する以外の時は自賠責の解約は出来ないものと
憶えておきましょう。

そのほかの車両についてはもうそのバイクに乗っていませんよ
と言う書類があれば、解約が出来ます。

自賠責保険の解約時に必要な物は

・自賠責の証書
・印鑑
・身分証明書
・自賠責保険の掛かっていた車体番号の分かる廃車証明書
・自分の銀行口座の番号(銀行振り込のみの為)です

任意保険の解約時に必要な書類

・任意保険の最新の証券
・印鑑
・任意保険の掛かっていた車体番号のわかる廃車証明書
・振込先の銀行口座番号

買取時の注意事項になりますが
車両の買取代金に自賠責保険が含まれている場合も
多いです。

車業界では常識的になっている
自動車税の返金ですが、バイクの場合は金額が
4000円と少ない為に残りの月分での返金は無いようです。

任意保険の中断証明については
任意保険を解約した後1週間以内に申請すれば
何とかもらえるみたいです

実際今のバイクは売るけどまた何年か後にバイクに乗ろうと
思ってらっしゃるかたは、中断証明を貰うことをお勧めします。
中断証明の有効期限は保険会社によって変わるか
どうか分からないのですが(実際4社くらい知ってるが有効期限は同じ)
大体のところ約5年間ほどだそうです。

任意保険は新規で入ると高いですが
継続すると安くなると言うメリットを生かして
なるべくなら中断証明を挙げるようにしましょう。

実際バイクは病みつきになるかたが多いようで
何年か前に乗っていて乗らなくなって久しいけど
そろそろ乗って見たいと言う方が多いので
任意保険はその時の為に必ずとっておきましょう。