日本では七夕は神行事にちなんで七夕に「そうめん」を食べると言う行事食があります。
せっかくの夏なので皆で楽しんで食べれる工夫をしましょう。
そもそも行事食ってなんだ
行事食はお正月のお節料理や端午の節句の柏餅などがあげられます
その中にそうめんが入るわけですが、おせち料理などは具材によって
それぞれ意味が込められています。
例えば昆布巻きなどであれば「よろこぶ」や
さといもであれば小さい芋を沢山付けるので子宝に恵まれるようにと
そう言った中でそうめんはどの様な意味が込められているのか
そうめんは
厄が終わった食べものと言う一説があります。
他にも諸説がありますが、それはまたの機会にしましょう。
厄と言うのは
そうめんの製法にあります。
基本冬の寒い時期に作られ
夏の需要時期まで寝かせてじっくり腰と風味をつける製法で知られています
この越冬をしたうえでの寝かせは厄と言われ
コレを終わらせた厄の終わったそうめんを食べることで
厄払いをする風習なんだとか。
諸説がありますが、色々調べて観られてはいかがでしょうか。
そうめんの定番はこれでしょう。
定番商品はやはり「揖保の糸」でしょう。
その他にも多々ありますが、これが一番有名だと思います。
少し前に揖保の糸を愛しすぎた少年が会社に手紙を送ったら
専用のケースを頂いたと言う話があるぐらいで
定番商品なのは間違いないです。
それ以外にも色々あります
ちなみに五色そうめんは五行からくるそうめんらしく
五行を表すので食べるときは、五色そろえた方が良いらしいです。
そうめんを楽しむ為にある道具たち
食べるときはガラスの器に冷たい氷を入れてキンキンに冷やした状態で食べるのも定番ですが
たまには色々な食べ方したいですよね。
九州南部の鹿児島に唐船峡と言う年中無休と言うそうめん好きにはたまらない
そうめん流しのお店があるのですが、流れてくるそうめんを必死で救うより
流れに身を任しているそうめんを食べるほうが、楽しく食べれますよね。
それではそうめん流しアイテム5選を紹介しようと思います。
定番の流しそうめんセットですね。
リーズナブルな価格で場所も取らない涼しげな器
もう気分はスライダー
クルクル流しそうめんプラススライダー
サンリオキャラクターそうめん流し